
純黒糖の魅力
純黒糖(じゅんこくとう)とは、さとうきびの搾り汁を煮詰めて固めただけの、添加物を一切使用しない黒糖のことです。日本では特に沖縄県で製造されるものが有名で、「本場の本物」認定制度にも基づいた品質管理が行われています。
8島純黒糖の魅力
8島純黒糖(八島黒糖)」は、沖縄県内の8つの島(伊平屋島・伊江島・粟国島・多良間島・小浜島・西表島・波照間島・与那国島)で製造された黒糖をセレクトした、食べ比べセット形式の逸品です。島ごとの風土や製法の違いが味・香り・色・食感に個性を与えており、黒糖の奥深さを堪能できる構成になっています。

純黒糖が本島で製造されない
主な理由
純黒糖は沖縄本島でも理論上は製造可能ですが、実際にはほとんど製造されていません。その理由は、以下のような地理的・歴史的・制度的背景によるものです。
1. 「本場の本物」認定制度の対象外
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沖縄県黒砂糖協同組合が定める「本場の本物」認定は、離島(伊平屋・伊江・粟国・多良間・小浜・西表・波照間・与那国)で製造された純黒糖のみが対象。
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本島で製造された黒糖は、たとえ原材料が純粋でも「加工黒糖」扱いになることが多い。
2. 製糖工場の分布と歴史的背景
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純黒糖は、伝統的な直火釜炊き製法を守る小規模製糖工場で作られることが多く
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これらは主に離島に集中
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本島には大型製糖工場が多く、粗糖や糖蜜を使った加工黒糖の製造が主流。
3. 地理的ブランド価値
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離島産の純黒糖は「島ごとの個性」が強く、観光・贈答・地域ブランドとしての価値が高い。
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本島産ではその差別化が難しく、流通上も離島産に比べて希少性が低い。
8島純黒糖 Education
西表島純黒糖
西表島の純黒糖は、沖縄県 の亜熱帯ジャングルに囲まれた豊かな自然環境の中で育まれたさとうきびから作られる、香り高くコク深い味わいが特徴の黒糖です。

伊平屋純黒糖
伊平屋黒糖(伊平屋島産純黒糖)は、沖縄本島の北西約53kmに位置する伊平屋島で製造される、力強い甘みとビター感が特徴の大人向け黒糖です。
与那国島純黒糖
与那国島黒糖は、沖縄県最西端の与那国島で製造される純黒糖で、力強い甘みと香ばしさ、そして独特の深みが特徴です。島の自然環境と職人の技が生み出す、希少価値の高い逸品として知られています。


波照間純黒糖
波照間黒糖(波照間島産純黒糖)は、沖縄県八重山諸島の最南端・波照間島で製造される、濃厚でコク深く、香り高い純黒糖の代表格です。黒糖ファンの間では「王者」とも称されるほど、品質・風味ともに高く評価されています。

栗国純黒糖
粟国黒糖(粟国島産純黒糖)は、沖縄県粟国島で製造される純黒糖で、まろやかな甘みと優しい口当たりが特徴の“やさしい黒糖”として知られています。

多良間純黒糖
多良間黒糖(多良間島産純黒糖)は、沖縄県宮古諸島のほぼ中央に位置する多良間島で製造される純黒糖で、力強い甘みと香ばしさ、そしてしっかりとした食感が特徴です。黒糖ファンの間では「黒糖らしさを最も感じられる島黒糖」として高く評価されています。

小浜島純黒糖
小浜島黒糖(小浜島産純黒糖)は、沖縄県八重山諸島の中央に位置する小浜島で製造される純黒糖で、まろやかで優しい甘みと、すっきりとした後味が特徴です。黒糖の中でも特に「やさしい味わい」として親しまれており、幅広い層に支持されています。

伊江島純黒糖
伊江島黒糖(伊江島産純黒糖)は、沖縄本島の北西に浮かぶ伊江島で製造される純黒糖で、香ばしさとキレのある甘みが特徴の“力強く爽やかな黒糖”です。

8島の個性
① 島ごとの個性を味わえる伊平屋・伊江・粟国・多良間・小浜・西表・波照間・与那国の8島それぞれで製造。土壌・気候・製法の違いが、風味・香り・食感に個性を生む。
② 完全無添加の純黒糖さとうきびの搾り汁のみを使用。糖蜜や粗糖、添加物は一切不使用。自然な甘みとミネラルが豊富。
③ 「本場の本物」認定品質沖縄黒砂糖協同組合が監修。伝統製法を守る生産者による、品質保証付きの黒糖。
④ 食べ比べで違いがわかる例:波照間島は濃厚でコク深く、西表島は香りが華やか、小浜島はまろやかで優しい甘み。味覚の違いを体感できる。
⑤ 贈答・観光土産にも最適島の自然や文化をモチーフにしたパッケージ。チャック付きで保存性も高く、ギフトにも喜ばれる。
⑥ 健康志向にも対応鉄分・カルシウム・カリウムなどのミネラルが豊富。自然食品としての価値が高く、海外市場でも注目。